会頭ご挨拶
第15回国際東洋医学会学術大会会頭
中田 敬吾

「光陰矢の如し」の諺の如く月日の経過が非常に早く感じられます。第15回国際東洋医学会学術大会開催もあと9ヶ月余りに迫って参りました。プログラムもほぼ確定し、ここに第15回国際東洋医学会学術大会の詳しいご案内をさせて頂きますことを心から喜んでおります。
先祖から受け継いできた伝統医学をより発展すべく、学術大会のテーマを「伝統医学と現代医学との調和」としております。世界各国から英知を集合し、伝統医学と現代医学の調和による新しい治療医学を創造してゆきたいと希望しております。学術大会では世界各地で行われている伝統的中国医学の治療経験の集積と科学的研究知見を提示し合うことにより、お互いに臨床や基礎研究の実を上げることを目的としています。プログラム作成にあたり湯液治療、針灸治療、生薬薬物学それぞれの治療・研究現場において大切と思われる点に留意してシンポジウムのテーマを選び、その研究の第一人者をシンポジストとして招請しています。又一人でも多くの参加者に発表して頂きたいとの考えからポスターセッションを充実することにしました。
世界の伝統医学の現況を知り、それぞれ最先端の研究に触れることにより、お互いに切磋琢磨し新しい伝統医学の道を力を併せて切り開いてゆこうではありませんか。
学術大会開催の時期は梅花競い咲く季節でございます。会場の近くには梅花を鑑賞する梅林もございます。又メイン会場周辺には日本を代表するリゾート施設もございます。ご家族で日本の早春を楽しんで頂けると思います。
世界各地で伝統的中国医学に携わっておられる同志の方々の一人でも多い参加を準備委員一同心からお待ち申し上げております。


